どうも、小岩住民のだいちです。
2018年7月11日現在、岡山県や広島県の氾濫による水害がつづいていますね……
江戸川区のホームページによると、江戸川区も水没しやすい地域みたいです。

このページでは、小岩で大雨が降り氾濫が起きたとき、安全な場所はどこか、近くの避難所はあるか、それらを確認できるよう紹介していきます。
極端な大雨が降ったら江戸川区は氾濫しやすい理由
江戸川区の7割が海抜0mに位置しています。
つまり「高い土地の水が流れてきやすい」というわけですね。
我々が住む小岩の近くに位置する”荒川”や”江戸川”、”利根川”は流れる水の量が膨大なので、一度決壊を起こすと川から流れだす水の量も大量になり、その水は小岩まで流れ込んでくるとのことです。
荒川、江戸川、利根川が氾濫したときの小岩付近のハザードマップ

小岩付近のハザードマップを見てみましょう。
濃い青色になるほど、洪水したときの水深は深くなります。
オレンジ色の丸印がところどころに見られますよね。
その丸は避難場所を示しています。
いざというときのために、自分の家の近くの避難所を確認しておきましょう。
赤の矢印は推奨避難経路となっているので、赤の矢印にそって避難所に移動できるとベストですね。
詳しくは江戸川区のハザードマップをご覧ください。
小岩は外水氾濫、内水氾濫の両方に注意がひつよう

どうやら氾濫には2種類あるらしいです。「外水氾濫」と「内水氾濫」ですね。
上記で紹介したのは「外水氾濫」で、河川が決壊したときに一気に水が流れ込んでくるというもの。
それ以外に「内水氾濫」というものがあります。
相当な豪雨が小岩の町に降り注いだときに、小岩でも「内水氾濫」が起こる可能性があるということです。
いずれの洪水にせよ、避難経路や避難所は変わりありませんので、事前に災害に備えておくのは大切なことですね。